こんばんは、木村千恵子です。
ご縁をいただき、昨年秋ぐらいから月に2回のペースでキャリア面談にお伺いしている企業様が、ベネフィット・ワンのインタビューを受けられたそうです。
素敵な記事をご紹介いただいたので、許可をいただきシェアさせていただきますね。
https://bowgl.com/interview/landscape/
インタビューを受けられたランドスケイプ様は、記事にもある通り一度訪問したら絶対に忘れられない、とてもインパクトのあるオフィスを意図的に構えていらっしゃいます。
執行役員の長澤様を始め、経営陣の皆様のたゆまぬ努力の結果だと心から敬意を表します。
この会社は外部のキャリアカウンセリングをうまく社員のモチベーションアップやメンタル支援につなげておられる好例ですね。
私が伺うときは、1日のキャリア面談で4、5名の社員の方と毎回面談させていただきます。
毎回想うことは、経営者・人事総務部の社員の皆様を想う気持ちと期待を、外部のキャリアカウンセラーというクッションを通していただくと、社員の皆様も冷静に受け止める心の余裕が生まれるということです。
また、社員の方々が個々の事情や想いを直接上司や人事・総務部に伝えるのが難しいケースも良くあると思います。
ですが、私のような外部のキャリアカウンセラーを通せば、自分で直接伝えたら感情的になってしまったり、何をどう説明すれば分からないような自分の要望や提案も建設的に会社に伝えることができると知っていただけるのです。
このように、「外部のキャリアカウンセラーを通して伝える」選択肢が会社から提供されることを社員の方がありがたく心強く思ってくださるようになり、それが更に会社と社員の方の信頼関係の強化にも繋がります。
それで私は思うのです。キャリアカウンセリング(ほぼ同義であるキャリアコンサルティング)を効果的に活用したら、社員の方々が健康的に働く意欲を保つことにつながる可能性がかなりあることを、働き方改革の推進を迫られる中小企業の経営層の皆様にもっともっと知っていただけたらなと。。。
それは、ランドスケイプ様のように障がい者や外国人の人材にも活き活きと能力を発揮してもらうためにも、キャリア面談という形で一人ひとりの個性にしっかり向き合いながら丁寧にお話を伺う傾聴スキルをしっかり身に着けているキャリアカウンセラーの活用はとてもお薦めだからなんです。
例えば、外国人の社員の場合、その方の日本語能力レベルにもよるとは言え、彼らは日本人の社員以上に自分の仕事ぶりや今後のキャリアについて相談できる人が周囲にいないことが多いものです。
そんなとき、社外のキャリアカウンセラーに通常業務以外の相談ができる仕組みが社内にあったら、その外国人の方の会社に対する信頼度と忠誠心がかなりアップして職場定着に繋がる大きな要因になり得ると思います。
そして外部キャリアカウンセラーである私は、これからも更にキャリアの専門家としてランドスケイプ様とその社員の皆様のお役に立てるよう頑張りたいと思います。
素敵なインタビュー記事をシェアしてくださったランドスケイプの長澤様に心から感謝いたします。
外国人材の活用を検討している人事・総務ご担当者の方へ:
「外国人雇用」に関するポイントをさっくり2時間でお伝えする勉強会を7月19日(金)に予定していますので、興味がおあり方は下記リンクから詳細をご確認くださいね。
ホームページ掲載のイベントページ:
【外国人雇用関連勉強会】採用前に知っておきたい外国人材雇用の基礎知識 ~人事総務担当者編~
2019年7月19日(金)18時30分~20時30分
https://chieko-career.com/information/26
ぜひいらしてください。
お待ちしております。