昨日、こんな記事を読みました。
「なんでガイジンが握ってんだよ!」から始 まった……ミャンマー人が浅草に“本気の寿 司屋”を出した理由
https://bunshun.jp/articles/-/12916
そして、「このお店にお寿司を食べに行ってみたい!」と思いました。
24年の職人としての修行は、さぞ大変だったことでしょう。
このミャンマー人のすし職人さんを24年前に修行することを許可した親方にインタビューしてみたいなとも思いました。
当時、この親方はどんな考えで外国人を見習いとして受け入れたのでしょうか。
すし職人としての修行は、日本人にとっても相当厳しいだろうことは想像に難くないけれど、この控えめながら素敵な笑顔のマウンさんは、よくぞ途中で逃げ出さずに24年も続けられたもんだと、感心しますね。。。。
そして、ふと思ったことは、海外で日本料理以外の料理で一流のシェフと認められる日本人もきっと同じような苦労をして、現地の美食家たちに認めてもらえるようになっているのだろうということです。
私たちは、ついつい日本のことは日本人が一番よく知っているとか、できるとか思いがちです。しかし、人は環境に適応する能力のある生き物です。そして、その能力を信じて努力できる人は、異なる環境に生まれ育った人でも異文化に受け入れられ、活躍することはできるものなのだと思います。
すてきだな。。。マウンさんのように24年もかからずとも、これからもっともっと、日本の良さを心から受け継いでくださる外国人の方が増えてほしいな。。。応援したいな。。。
今日も、そして明日も働く人(日本人も外国籍の方も!)と企業のハッピーな関係を応援しています!